一面に黄金色に実った田は、見ているだけで満たされた気分になります。
きっと私たちのDNAに、幸せな風景として刷り込まれているに違いありません。
稲刈りが始まっています。
場所によってはまだ穂の青いところもあるので、これからの一月が稲刈り時期なんでしょう。
ところで刈る日はどうやって決めているのでしょう?
米つくり名人と言われる人が実った穂を手に取り「ふ~む明日だな」と決めていたのをテレビでみたことがあります。
兼業農家の友人に「穂を見てわかる?」とたずねると、「わからん、だいたいや」とのこと。
誰もが名人ではありません。
普通はだいたいの時期に、主に刈る人の都合と天候で決まるようです。
ishii