福島の花火

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―東日本大震災の被災地復興を応援しようと福島県の花火の打ち上げを予定していた愛知県日進市の花火大会で、
放射性物質を心配するクレームを受けて、実行委員会が直前に打ち上げを取りやめていたことが分かった。―

という記事を見た。
記事はこう続く、

―実行委は市や市商工会の職員、市民有志らで構成。
今年は東北の花火を打ち上げ、被災地復興を祈る予定だった。
だが新聞折り込み広告などで計画を知った市民らから16~17日に、「放射能で汚染された花火を持ち込むな」
「花火でまき散らすのか」といった抗議の電話やメールが20件以上市役所などに寄せられたという。―

そして

―実行委は当初、「花火店のある場所は国の放射線許容量を下回っている。室内で保管され、まったく問題ない」として実施する考えだったが、直前の17日午後になって取りやめを決めた。
実行委事務局責任者の市産業振興課長は「安全性に問題がなく、取りやめは苦渋の決断だ。
一人でも多くの人に気持ちよく花火を見てもらいたいという考えで判断した」と理由を説明した。―

とある。
もしこの市産業振興課長の言が事実ならば強い憤りを覚える。

日進市の人口は知らないが、声無き多数の考えを想い図る想像力も無く、わずか20数人の抗議を優先させた極端な事なかれ主義に呆れはてる。
しかしなにより罪深いのは、無知や不明によるいわれや根拠の無い考えや不安を認めたことである。
そのことが、どれほど差別につながることになったのか歴史をを知らぬはずがない。

y.ishii