和歌山市へ行ったついでに紀三井寺へ。
海へ迫る山の中腹に朱色の仏閣が目を引き、そんなつもりはなかったが、ぶらりと寄ってみた。
数軒のお土産屋が並ぶ短い参道が終わると、すぐに鮮やかな朱色の山門が見える。
そこから急な石段がずーと上まで続いていて、四国の金比羅さんを思い出す。
長くはないが傾斜角はこちらのほうがきつい!
何とか上り本堂や観音像をお参りして戻ってくるとにたっぷり1時間かかった。
西国三十三ヶ所参りをされる方には、この石段はけっこうな難所に思われる。
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