室外機と室外タンク

7月10日 ロードコース
すずかけ台→嫁ヶ淵→加茂→青野ダム1周→下青野→上青野→母子→永沢寺→乙原→小野→千丈寺湖→加茂→嫁ヶ淵→すずかけ台 総距離 44.19km

久々に母子へ上った。今年の3月以来で通算23回目の母子ヒルクライム。
運動不足のため「上り」への不安もあったが、梅雨の晴れ間の勢いよく照らす太陽を避けるために、山間部で日陰の多い母子コースを選んだ。

冬場にも感じたことだが、ここ母子は下界と3℃は違う(と思う)。冬は過酷だが夏は涼しい。三田の軽井沢(?)と云われるのもなんとなく理解できる。

節電がさかんに叫ばれるこの夏も「しのぎやすいだろうなぁ」と思いながら、各家々を見ていてふっと気づいた。
「エアコンの室外機がない!」

この家も、あの家も。
もちろん道路側からは見えない位置にあるのかもしれないが・・それを考慮に入れても室外機が見えなさ過ぎる。
十数軒の民家を目を凝らして見たがみつけられない。視認できたのは小学校と公民館だけだ。

「やっぱりここは避暑地、三田の軽井沢だ!」とうらやましさを感じながら走っていると、もう一つのことに気づいた。
エアコンの室外機の代わりに多くの家には(灯油をいれるのであろう大きな)室外タンクが備え付けてある。
夏と冬、う~ん相殺したらとんとん・・・か!?。