尼寺・花山院のふもとの「十二妃の墓」

8月14日 ロードコース
すずかけ台→嫁ヶ淵→加茂→青野ダム1周→下青野→須磨田→藍本・176号でUターン→須磨田→北浦→小野→尼寺→青野ダム→加茂→嫁ヶ淵→すずかけ台  走行距離46km

尼寺・花山院のふもとに「十二妃の墓」がある。
花山法皇を追って都からこの地にきた女官たちの墓だそうだ。
花山法皇といえば西国三十三ヶ所の祖として有名で、西国三十三ヶ所巡りをする際には、まずこの花山院に参拝し満願を祈願することもあるようだ。

夕方になると各家からカンカンと鐘の音が聞こえてくる。
お盆にご詠歌ををあげる風習がこの地方には残っている。

ご詠歌とは(ウィキペディアより)
ご詠歌(ごえいか)とは、仏教の教えを五・七・五・七・七の和歌と成し、旋律=曲に乗せて唱えるもの。日本仏教において平安時代より伝わる宗教的伝統芸能の一つである。五七調あるいは七五調の詞に曲をつけたものを『和讃』(わさん)と呼び、広い意味では両者を併せて『ご詠歌』として扱う。 一般には花山法皇の西国巡礼時に始まったとされる。但し、観音三十三所諺註が最初とするものも有力。